300mm F/8 1/1600秒 ISO-2500
2017年6月7日 相生駅

梅雨が始まる6月。湿度が上がり、嫌な季節と言われておりますが、新幹線を撮る人間としては楽しみな季節でもあります。

高速で走る新幹線が大雨の中通過すると、その後方には飛沫が上がります。特に望遠で撮影すると強調されます。特に、ゲリラ豪雨クラスの土砂降りでは、オーラを纏いながら疾走する新幹線の様で、迫力のある画が撮れるでしょう。

駅のホームなら屋根付きでお手軽に雨撮りが出来ます。しかしながら、少しアグレッシブに沿線へと赴くのも刺激的ですね。ただし、レインコート着用の上、カメラの防水対策は忘れずに。かくいう私も、一度カメラを水浸しにして壊した事がありますので・・・(^^;)

カメラ用のレインジャケットは、さほど高いものではありません。ちょっと大きめのカメラ屋さんに行けば、結構簡単に手に入ります。ネット通販でも購入可能ですが、ポチる前に現物を見ておいたほうが使い勝手などが自分に合うかどうかわかりませんので、慎重に選んだ方が良いです。

ちなみに、傘さし撮影はお勧めできません。結構邪魔ですし、新幹線通過時の爆風で飛ばされますので、線路内に落ちる恐れもあり大変危険です。